当社では、環境保全活動を推進する為に、部品・材料の「グリーン調達」活動を充実させて
いくことが重要と考え、第一ステップとして「有害6物質の排除」を推進しています。 |
1)下記表を「有害6物質」とし、最大許容濃度の基準を示します
No |
対象科学物質名 |
最大許容濃度 |
用途例 |
1 |
カドミウム及び その化合物 |
0.01(100ppm) |
リレー接点、塗料(顔料)、ガラス、 樹脂安定剤 |
2 |
六価クロム化合物 |
0.1(1000ppm) |
塗料(顔料)、メッキ |
3 |
鉛及びその化合物 |
0.01(100ppm) |
ハンダ、塗料(顔料)、ガラス、 樹脂安定剤 |
4 |
水銀及びその化合物 |
0.01(100ppm) |
ランプ、塗料(顔料)、スイッチ |
5 |
PBB (ポリ臭化ビフェニル) |
0.01(100ppm) |
プリント基板、ハーネス類、端子台 |
6 |
PBDE (ポリ臭化ジフェニルエーテル) |
0.01(100ppm) |
プリント基板、ハーネス類、端子台 |
2)「グリーン調達」を推進する為にはお取引様各位のご理解とご協力が不可欠です。
今後の「グリーン調達」活動は以下のように推進していく計画です。
@ お取引様より供給頂く材料、部品における「有害6物質含有」の確認。
A お取引様の現在又は今後の環境保全活動の取組の確認。
B 環境保全活動を盛込んだ取引基本契約書を締結し推進する。
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